公平性は保てるのか?

武士道その八を観た辺りから、改めてとても気になっているのですが、
桜井マッハのセコンドにマット・ヒュームが付いています。
当然、マッハはAMCで練習しているので当たり前の光景ですかね。
でもマット・ヒュームってPRIDEのジャッジじゃないですか。
もちろんその試合でマット・ヒュームはジャッジを担当していませんが、
だからってこんなことアリなんでしょうか?


例えば反則スレスレの攻撃でマッハをボコボコに破壊して勝った選手がいたとして
次回試合をする際にマット・ヒュームはその選手に対して
完璧に公平なジャッジをできるのでしょうか?


できるかもしれません。
できないかもしれません。


PRIDEという興業主体のイベントに対して完全に公平なジャッジングや
レフェリングというのを実現するのは困難かもしれません。
しかしそれでもジャッジとレフェリーは選手に対して公平な立場を貫ける
人物を選定すべきではなかろうかと思います。


似たようなことですが、統轄本部長の道場は一流アスリートの
総合格闘技入門道場と化しているので問題無しかもしれないですけど。