DSE榊原社長インタビューその4

PRIDE OFFICIAL MEMBERS SITEにて公開されています。
今回はPRIDEの興行に関する質問がメインでした。PRIDEのラウンド制に関する質問や、地方興行をしないことへの要望などが出ていますが、最大の注目ポイントは微妙な判定への質問。これには結構納得の出来る回答がされていました。ただジャッジの独立性や力量、ジャッジのほとんどが日本人であることに関してはやはり不透明な部分が多く、この問題はPRIDEにとって尾を引きそうな感じもします。
最後の質問はサッカーボールキックと顔面踏み付けを禁止して欲しいという質問というより要望。これには自信満々に「PRIDEは野蛮で結構!このイベントをスポーツにするつもりは無いし、そうなったらPRIDEは終わりだと思っている!」と過激なお答えが。要するにPRIDEは「ハードコアな人々が熱狂するR指定の戦いで良い」んだそうです。やっぱりMMAの発展と普及は、UFC修斗にしか期待出来ないんですかね……。