今週の週刊現代

今週号のポイントは三点。
1.川又誠矢氏はすでに神奈川県警に対して上申書を提出している点
これによって刑事事件に発展する可能性がグンと増えました。記事中にあるDSEの実質上のオーナーのI氏が、逮捕を事前に察知して海外逃亡中である点も含めて、DSE側にはとてもキツいボディブローのような攻撃ですね。


2.フジテレビのAプロデューサーがすでに警察の事情聴取を受けている点
このAプロデューサーは清原邦夫氏のことなのでしょうか?清原氏だとすればこれはフジテレビだけでなく、フジサンケイグループを揺るがす大事件に発展する可能性も出てきました(清原プロデューサーはフジサンケイグループ会長の清原武彦氏の実子)。F-1、K-1、PRIDEとヒット番組を多発させるフジテレビのスポーツ部門のトッププロデューサーである清原氏暴力団と関わりがあることを警察で認めているとしたら、これは凄いニュースになりそうです。


3.こんな記事が載っているのに表紙が小池栄子である点
これまたすごい皮肉ですね。