ボブ・サップのドタキャン問題。

http://www.so-net.ne.jp/feg/report/20060514r.html
FEG側は対応次第では復帰もありと受け止められるコメントを発表。
http://hochi.yomiuri.co.jp/battle/fight/news/20060516-OHT1T00018.htm
DSEは今回の事件に関して関与を完全否定。
http://www.nikkansports.com/battle/p-bt-tp0-20060516-32606.html
ということで、本件は完全にK-1とサップの間で起こった問題のようです。


この問題を解くキーワードは「サップがFEG(もしくはIt's showtime)に対してどのような<無理難題>を突きつけたのか?」でしょう。一部では「ホーストとの試合でのヤオ要請にブチ切れ」「もう格闘技をやる気が無い」なども囁かれていますが、FEGとサップの和解が無ければサップ側から真相が語られることもあるやもしれません。ただ交渉が決裂すれば、他のリアルファイトのリングに上がることは不可能であるようですし、前掲のスポーツ報知の記事にあるように俳優活動的には決して恵まれたポジションで仕事をしているわけではないため、活路はWWEなどFEGと対抗出来るだけの規模を誇る大手プロレスマットに見出すしかないのかもしれません。