PRIDE.32 追加カード発表

<追加カード>
ダン・ヘンダーソン vs ビクトー・ベウフォート

<既発表カード>
マーク・コールマン vs エメリヤーエンコ・ヒョードル
ケビン・ランデルマン vs マウリシオ・ショーグン
ジョシュ・バーネット vs パウエル・ナツラ
バタービーン vs マーク・ハント
http://www.prideofficial.com/free/news/details.php?id=1158942430

まあなんつーかアレですね……ダンヘン自身は以前からミドル級にクラスを戻したいって言っていたわけですし……ただ相手がビクトーじゃ勝ち目はちょっと薄いかな、と思います。今回のPRIDE.32のカードを眺めていると「チャレンジするアメリカ」をコンセプトにマッチメイクをしている感じもするんですが、我々ファンからすると今のところそのチャンレジが点だけであって、例えばミルコ・クロコップの物語のように長大な大河ドラマになりそうもない(みんなベテラン選手ですから、ここで負けた後残りの選手生命でのトップ越えは微妙過ぎ)というのが難点です。
ちなみにGONG格闘技誌での榊原信行社長のインタビューで、PRIDE.32のチケットが実券で7割売れたとのこと。2万人収容の会場ですでに1万4千枚のチケットがさばけたということになれば新生WFAのようにガラガラの会場でド派手な試合が繰り広げられることは無さそう……かな?本当か嘘かは分かりかねますが。また次回もトーマス&マックセンターで2月に開催する予定だという話もありました。そう言えば立ち技&グラップリングトーナメントの話はどうなったんでしょうか?