ついでにUFC.66:LIDDELL vs ORTIZの全カード決定

12月30日 22:00 ラスベガスMGMグランドガーデンアリーナ
UFCライトヘビー級タイトルマッチ>
チャック・リデル vs ティト・オーティズ
<ライトヘビー級ワンマッチ>
フォレスト・グリフィン vs キース・ジャーディン
<ヘビー級ワンマッチ>
アンドレイ・アルロフスキー vs マーシオ”ペディパーノ”クルーズ
ウェルター級ワンマッチ>
クリス・レーベン vs ジェイソン・マクドナルド
<ライト級ワンマッチ>
ティアゴ・アルベス vs トニー・デソーザ
<ヘビー級ワンマッチ>
ガブリエル・ゴンザーガ vs カルメロ・マレロ
<ヘビー級ワンマッチ>
クリスチャン・ウェリッシュ vs アンソニーペロシ
http://www.ufc.com/index.cfm?fa=EventDetail.FightCard&eid=326

はっきり言ってしまえば、この試合でリデルが勝利してしまえばUFCのライトヘビー級に次の対戦相手はいなくなってしまいます(グリフィンはまだ実績不足でしょう)。そうなると駒不足のUFCは否が応でもPRIDEとの対抗戦に突入せざるをえなくなりそうですね。そして再起をかけるアルロフスキーが難敵ペディパーノと対戦。またミドル級でアンデウソン・シウバにメタクソにやられたレーベンがウェルターに階級を下げて初のUFC本戦に出場です。その他に目立つのはウェルター級選手のライト級への変更。ウェルター級トップ陣のレベルがあまりにも高いことと、これまでライト級が無かったせいで無理矢理ウェルター級に参戦していた選手が多かったこともあり、ライト級も混沌としてきそうですね。