UFCの勢いはとどまることを知らず

UFC.68 3/3 オハイオ大会
ティム・シルビア vs ランディ・クートゥア（ヘビー級タイトルマッチ）
マット・ヒューズ vs クリス・ライトル
リッチ・フランクリン vs ジェイソン・マクドナルド
ヘナート“ババル”ソブラル vs ジェイソン・ランバート
マーティン・カンプマン vs ドリュー・マクフェデリース
ジョン・フィッチ vs ルイージ・フィオラバンチ
マット・ハミル vs レックス・ホールマン
グレイソン・チバウ vs ジェイソン・ダンテ
ジェイミー・バーナー vs ジェイソン・ギリアム

UFC FIGHT NIGHT.9 4/5
ジョー・スティーブンソン vs メルヴィン・ギラード
三島☆ド根性ノ助 vs ケニー・フロリアン
フランク・ミア vs アントニー・ハードンク
ドリュー・フィケット vs 中村K太郎
ワンダー・ブラガ vs カート・ペリグリーノ
弘中邦佳 vs ジェフ・ジョスリン
ウィルソン・ゴヴィエア vs ヘクター・ラミレス
小谷直之 vs ティアゴ・タヴァレス
ロアン・カーネイロ vs アンソニー・トレス

UFC.69 4/7 テキサス大会
ジョルジュ・サン・ピエール vs マット・セラ
ディエゴ・サンチェズ vs ジョシュ・コズチェック
岡見勇信 vs マイク・ズウィック
アラン・ベルチャー vs ケンダル・グローブ
ロジャー・ヒュータ vs アルビン・ロビンソン
ヒース・ヒーリング vs ブラッド・アイムス
タレス・レイテス vs ピート・セル
ルーク・クモ vs ジョシュ・ヘインズ
ピート・スプラット vs マーカス・デイビス

UFC.70 4/21 マンチェスター大会
ミルコ・クロコップ vs ガブリエル・ゴンザーガ
アンドレイ・オルロフスキー vs ファブリシオ・ヴェウドゥム
ティト・オーティズ vs フォレスト・グリフィン
マイケル・ビスピング vs エルビス・シノシック
デニス・シルバー vs ジェス・リアウディン
アレッシオ・サカラ vs ビクトー・ヴァリマキ
デビッド・リー vs TBA
シーク・コンゴ vs TBA

UFC.71 5/26 ラスベガス大会
チャック・リデル vs クイントン“ランペイジ”ジャクソン（ライトヘビー級タイトルマッチ）
クリス・レーベン vs カリブ・スターンズ
エリック・シャファー vs ショーン・サーモン
カロ・パリシャン vs TBA

UFC.72 6/30
アンデウソン・シウバ vs ネイサン・マーコート（ミドル級タイトルマッチ）

何でしょうか、このハイスパートな興行ラッシュは。それでいて各興行に軸がしっかり一本通っており、興行のテーマがハッキリしているのは強みですね。その軸さえしっかりしていれば、他のカードが多少弱くてもPPVは売れるというサイクルがしっかりと確立しているのでしょう。しかし逆にPPVマッチ以外の試合が弱いという問題があり（もちろん結果的に好試合ってのはよくあります）、興行ラッシュによって興行の軸となる選手の不足とも相まって、積極的なスター候補生の獲得および育成はまだまだ急務となりそうです。