水面下では大晦日のカードが続々と

FEGからは、TBSから大晦日向けではないと判断されている有力選手は(J.Z.カルバンのようなチャンピオンクラスも含めて)結構簡単に出してもらえるみたいですね。
僕が先日某氏から聞いたカードは、PRIDE対FEGという図式のカードが2つ(川尻達也エメリヤーエンコ・ヒョードルのカード)と、PRIDE対PRIDEのカードを1つ(石田光洋のカード)。川尻のカードはチャールズ“クレイジーホース”ベネットとの試合の時みたいになっちゃうんじゃないかなーと危惧されますが、間違いなく好カード。ヒョードルは2人の候補がいるらしいのですが……書きたいけどまだ情報開示出来ないので我慢します。
テレビに関してはTBSによるクロス中継の可能性が囁かれていますが、TBSとしてはPRIDEの復活に手を貸すのはコンプライアンスの面で及び腰なんだそうです。こうなると「やれんのか!」陣営は地上波テレビが欲しいなら、いかにPRIDEブランド色を減らすかということに腐心しなければならないのかもしれません。