今号の格闘技通信より前田日明氏のインタビューから

「テレビはどうしても無視できないから、視聴率が落ちるとテレビの要求にも応えなきゃいけない。その中で『なんでこんな選手を出すの!?』とか『なんでこんなカードをやるの!?』っていうのが(谷川貞治氏にも)内心あったと思うんですよ。それはわかってるんだけど、彼の立場では言えないんですよね。谷川プロデューサーといえども、自分の会社じゃないですからね。オーナーが別にいる。」

非常にデンジャラスなこと断言してますよ、前田さん。「FEGは実質ワシらがやっとるんや」という人が出てくるってことですかね。