UFC57

先日WOWOWで放映されたUFC57。とりあえず前半3試合だけ観ました。
ジェフ・モンソン vs ブランドン・リー・ヒンクル
「ジェフはこう見えて大学院の修士課程を修めているんですよ」とか「ジェフはとにかく喧嘩っぱやくて、AMCでいつも熱くなってスパーをしているのがジェフでしたよ」などジェフ・モンソントリビアを次々と披露する解説の高坂剛と稲垣修。その話に夢中になる高柳謙一アナ。途中から試合をちゃんと観ていなかったのか、「おっといつの間にかモンソンが上になっております」など適当極まりない実況(いつもそうですが)がとても面白かったです。


○ポール・ブエンテロ vs ギルバート・アルダナ
ブエンテロのスピンキックやハイキック、スタミナが切れてフラフラ状態のアルダナ(でも打たれ強いのでダウンしない)のグダグダな試合と、のん気な実況&解説が妙にマッチしていて、とても凄惨なMMAの試合を観ている気分にはなりませんでした。


○ジョー・リグス vs ニック・ディアズ
まあ普通に良い試合だったと思います。しかしその後病院で口論となったリグスとディアズが殴り合いになり、リグスがKOされてしまったそうです。試合に勝って勝負に負けるとはこのこと(なわけない)。