前田スーパーバイザーまた激怒

この日の会見では、前田SVと金子が初対面を果たすということで注目が集まったが、「自分もあれこれ言うよりも、じかに見て判断したかったけど、あいさつもなかった。(会見後に)ウロウロしてみたけど、近寄ってこない。ビビってるから会いたくない、とかいう問題じゃない。人間としての基本的な礼儀の問題。自分も大会を統括する責任者として、彼の安全も見なくちゃいけない。彼も周りに命を託すわけだから、もう少しそういうスタッフに対して心遣いがあってもいいはず」と怒りのコメント。「金子君の未熟さというのはそういうところ。それで(総合格闘技に)挑戦とか言っても、ちっちゃいな。あいさつに来たら、オレも言い過ぎたかなとか思ったかもしれないけど、これじゃあしょうがない」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200610/at00010879.html

実社会でもこういうことをすぐ言う人っていますねえ。確かに共に仕事をする間柄であれば、新しくプロジェクトに参加するメンバーが上司に挨拶をするのは常識かもしれません。ただ総合格闘技の場合はあくまでも主役は選手。金子から挨拶にこないなら前田が声をかけてやるくらいの度量は見せて良いだけだと思いますが……。