各大会結果色々

UFC FIGHT NIGHT 10/10
ティト・オーティズ vs ケン・シャムロック×(1ラウンド KO)
ネイサン・マーコート vs クラフトン・ワラス×(2ラウンド チョークスリーパー
http://www.ufc.com/index.cfm?fa=EventDetail.fightcard&eid=221

UFC本戦への登竜門イベントUFC FIGHT NIGHTが行われ、メインイベントではティト対シャムロックの因縁の対決の3回目が行われました。結果はティトが完勝。シャムロックは本試合後に引退を表明したそうです。シャムロックは適正なイベントと対戦相手が整えばまだまだ戦えると思いますが、ここらで指導者に専念するのもまた良しなのかもしれません。とにかくMMAのレジェンドがまた一人リングを去りました。そして犬猿の仲だったティトがその引退発表のときにどういう反応を示していたか興味あります。

DEEP 26 IMPACT 10/10
今成正和 vs 山崎剛×(3ラウンド KO)
×中尾受太郎 vs ファブリシオモンテイロ○(判定0-3)
横田一則 vs 小見川道大×(判定2-0)
×松井大二郎 vs フラービオ・モウラ○(判定0-3)
http://www.deep2001.com/26/index.html

僕はまだ観ていませんが、興行自体は一本勝ちやKOが多くてかなり面白かったらしいですね。とりあえず再放送で観てみます。

修斗公式戦 10/14
川尻達也 vs ペル・エクルンド×(1ラウンド TKO)
×マモル vs BJ○(1ラウンド スリーパーホールド BJがバンタム級王者に)
青木真也 vs ジョージ・ソテロポロス×(2ラウンド 反則失格)
リオン武 vs ナーヴィド・ヨウセフィ×(2ラウンド スリーパーホールド)
×ロナルド・ジューン vs 菊地昭○(1ラウンド ストレートアームバー)
松根良太 vs ダーヴィド・レイエナス×(1ラウンド スリーパーホールド)
http://www.x-shooto.jp/schedule/detail/2006/061014/index.html

勝つべき人が勝った大会においてマモルが王座陥落です。前戦も差はなかったように見えましたが、今回はスパッととられちゃったみたいですね。55kgクラスが他の興行には無いためほとんどの人材がこの修斗に集まってくる階級なので、今後の王者を巡る展開が楽しみです。

UFC.64 UNSTOPPABLE 10/14
×リッチ・フランクリン vs アンデウソン・シウバ○(1ラウンド TKO シウバがミドル級王者に)
○ショーン・シャーク vs ケニー・フロリアン×(判定3-0 シャークが2代目ライト級王者に)
○ジョン・フィッチ vs 弘中邦佳×(判定3-0)
岡見勇信 vs カリブ・スターネス×(3ラウンド TKO)
http://www.ufc.com/index.cfm?fa=EventDetail.FightCard&eid=220

ついにフランクリン城陥落です。元々マット・ヒューズやチャック・リデルのような他階級の王者に比べて安定感はあっても絶対感の無かったフランクリンだけに、一芸に秀でたチャレンジャーが出てくればキツイだろうなと思っていましたがアンデウソンの軍門に下ってしまいました。
フランクリンは学校の先生でディベートも得意、物腰も柔らかく好青年という、みんなに愛されるフォレスト・グリフィンの最終進化型、UFCの良心とも言える存在だっただけに、久々に登場する英語の不自由なブラジル人王者をUFCがどう転がしていくのか見物です。しかしアンデウソンもヒューズが階級上げてきたらコロッとやられちゃいそうだったりするんですが。