ダナ・ホワイト、ジョシュ・バーネットについて語る

かなーり激戦区となってきた月刊格闘技専門誌ですが、どの雑誌も見所が満載(Fight & Life誌はまだまだ方向性が定まっていないようにも感じましたが)。
そんな中で新装ゴンカク誌より

−−ところで日本の会見であなたがジョシュ・バーネットの名前を出したことに驚きました。ジョシュが日本でトップファイターと対戦を済ませた今、オクタゴンでさらなる強さを発揮する可能性はありますか?
ダナ「ジョシュがロープよりケージの方が向いているっていうのは興味深いコメントだね。確かに彼は素晴らしいファイターであり、UFCとしても契約したいファイターの1人なんだけど、ちょっと変わっている面もあるみたいなんだ(苦笑)。UFCがPRIDEを買収するっていう噂があった時、知人には『そうなったら引退する』って漏らしていたらしい。本人から聞いたわけじゃないから真意は知らないけどね」
−−まだ感情的なしこりがありそうです。
ダナ「いや、何もないよ。是非ともUFCへ戻ってきてくれたらって思うよ。まあ、本人がどのようにUFCを観ているかは疑問だけど、彼さえ良ければね」

結構二枚舌を使うダナだけに本心は分かりませんが、結構オープンマインドで迎え入れてくれる可能性はあります(ティト・オーティズも復帰させたくらいだし)。ただジョシュにはやはりPRIDE代表としてオクタゴンに入り、UFC勢を叩きのめしてほしいものですね。
他にもこのインタビューでは、PRIDE WORLD WIDEの社長には、UFCの法務顧問を務めているジェイミー・ポラック氏が就任すると明言していたりかなり注目度の高いインタビューだと思います。