格闘技雑誌あれこれ

PRIDE休止後の総合格闘技界の停滞感をよそに、格闘技通信が完全復活して、格闘技雑誌は海外ネタを中心に百花繚乱。まだ全部をチェックしていませんが、今出ている中ではGONKAKU誌のダン・ヘンダーソンのPRIDEへの愛が大いに感じられるインタビューが秀逸だったと思います。
あとはkamiproのPRIDEリターン座談会で、実はダナ・ホワイトがPRIDEにはまったくタッチしていなくて、ダナが記者会見などで語っているのはあくまでもダナの希望的観測らしいというのが分かった点(じゃああそこまで自信満々で今後のPRIDEの展望を語っているのは何なんだという話ですが……)。またPRIDE再開には現在進行中の“妨害”があって、地上波放送権の獲得よりもそちらの方が大問題であるというのも興味深い話です。と言うことはその“妨害”さえクリアできれば、PRIDE復活の可能性は言われているほど低くは無いのではないかという希望も見えてきます。
ちなみに谷川貞治氏のHERO'SのPRIDE化を目論むインタビューを読んで、それを確認しに再び9/17にはHERO'Sに行ってこようと思います。