山本”KID”徳郁騒動の行方

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060222-00000040-sph-spo
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060223#p1
一方の当事者である中山リングドクターから「暴行の事実は無く、ただ足が当たっただけ」とのコメントが発表されました。格闘技界の権威あるリングドクターである中山氏のことですから、懐にFEG印の分厚い茶封筒が……なんてことは無いはずです。そう言えばこの山本KIDに助け船を出したとも言える報道を行ったのはスポーツ報知。スポーツ報知と言えば大晦日の小川vs吉田をスッパ抜いてDSEに永久取材拒否という絶縁宣言を受けた新聞。その点を深読みすれば、報知がK-1サイドに有利となる報道を行っているとの見方も出来ないことも無いような気がしないでも無いような気がします。しかし修斗協会がここまで強固に謝罪を求めている点から、「全然知らない、確認する(http://www.yomiuri.co.jp/hochi/battle/feb/o20060221_10.htm)」としたまま何のアナウンスもない山本KIDサイドの出方に注目が集まりますね。